青山一丁目麻布歯科です。
本日はインプラント治療のよくあるご質問についてお答えします。
『Q.インプラントは隣接した歯を傷めますか?』
A.インプラントは独立して機能するため、他の歯を傷めることはありません。
部分入れ歯ではクラスプ(バネ)を隣接する歯にかけるため、負担がかかってしまい、
ブリッジの場合は、失われた歯の周囲の歯を削る必要があるため、お口の中の健康を損なってしまいます。
『Q.インプラントと差し歯は同じですか?』
A.インプラントと差し歯は別の治療法になります。
差し歯は歯の上部はありませんが歯根は残っている状態のところに、金属やプラスチックの土台を立て、被せ物をする治療方法です。
一方で、インプラント治療は、歯根も全て失われた部分の骨にインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に人工歯をはめ込む方法です。
『Q.インプラントは体に安全ですか?』
A.インプラントの材料のチタンは金属の一種ですが、生体との親和性が高く、整形外科では人工関節としても使用されている安全な素材です。
そのため、金属アレルギーの方でも治療が可能です。
ただし、非常に稀にチタンアレルギー反応がでる方もいらっしゃいますので、心配な方は事前にアレルギーテストを行っておくことをお勧めします。
以上となります。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
青山一丁目駅から徒歩1分の歯医者
『青山一丁目麻布歯科』
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投稿日:2021年5月16日