青山一丁目麻布歯科です。

本日はインプラント治療のデメリットについてお話しします。

『1．治療費が高い』

インプラント治療は原則は保険適用外の治療となります。

そのため、保険適用のブリッジや入れ歯と比較すると費用がかなり高額になってしまいます。

『2．治療期間が長い』

治療部位やお口の中の状態にもより個人差はありますが、インプラント治療にかかる期間は3～6ヶ月ほど必要になります。

顎の骨に埋入したインプラント体が骨と結合するまでに時間を要するため、ブリッジや入れ歯に比較すると治療期間は長くなる点はデメリットにもなります。

ちなみに、ブリッジは1～2ヶ月程度、入れ歯は1ヶ月程度かかります。

『3．手術が必要』

インプラント治療は、他の治療とは異なり、顎の骨にインプラント体を埋入するための手術が必要となります。

麻酔によりほとんど痛みはなく治療を受けていただけますが、やはり体への負担はブリッジや入れ歯と比較すると大きくなります。

『4．術後はメンテナンスが必要』

インプラントは虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎という歯周病のような病気になるリスクがあります。

自覚症状がなく進行していくため、感染症予防のために術後も定期的なメンテナンスは欠かさず受けるようにしましょう。

少しでも参考になれば幸いです。

本日は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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