青山一丁目麻布歯科です。
本日はセラミック治療のよくあるご質問にお答えします。

『Q．銀歯が気になっているのですが、目立たなくできますか？』
銀歯をセラミックに変えることで、詰め物や被せ物の色をご自身の歯の色に近づけられるため、目立ちにくくすることは可能です。

『Q．すきっ歯の治療は、矯正治療とセラミック治療どちらが良いのでしょうか？』
患者様のお口の中の環境や費用や期間などのご希望によって治療方針が変わってきますので、
一度、歯科医師に相談してみると良いと思います。

セラミック治療のメリットとしては、短期間で歯の形や大きさを変えることができる点があげられます。
ですが、健康な歯を削る必要があるというデメリットにも注意しましょう。

また、矯正治療の場合は健康な歯を削らずに治療することができますが、治療期間が長くなってしまう点、矯正装置を付ける必要がある点といったデメリットもございます。

『Q．メタルボンドとオールセラミックの違いは何ですか？』
どちらもセラミック製の白いクラウンですが、それぞれ下記のような特徴があります。

・メタルボンド
金属の外側にセラミックを焼き付けたクラウンのことで、強度に優れています。
そのため、高負荷のかかる奥歯の治療に適していますが、金属が溶け出し歯茎を変色させる場合もあります。

・オールセラミック
セラミックのみで作られたクラウンのことで、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
また、メタルボンドよりも天然歯に近い色味をしているため、ご自身の歯と見分けがつかないほどの仕上がりにすることが可能で、特に前歯の治療に適しています。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院は患者様に安心して治療をお受けいただくために感染対策を徹底しております。

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