侵襲性歯周炎とは?

 

青山一丁目麻布歯科です。
本日は「侵襲性歯周炎」についてお話しします。

 

・遺伝性があるとされている侵襲性歯周炎

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)は10~20代の方がかかりやすく、エスカレートするスピードが速いです。また、通常の歯周病とは要因・治療方法も違い、改善し辛いです。

進行しやすいということは早期治療をすることが大事であり、一般的な歯周病治療だけでなく、外科的治療や薬物治療もすることになります。

そして全身症状は出ず、歯肉炎の症状だけが発生しますが、前歯と第一臼歯のみ発症する場合もあります。

また、通常では歯周病は遺伝しませんが、侵襲性歯周炎に関しては家族内で同じ症状が出る可能性もあります。

 

・侵襲性歯周炎で出る症状は?

まず歯茎が腫れ、血が出ます。ただ、この時点で正しい治療をすれば完治します。

ですが放っておくと歯を支持している骨の状態も悪くなり、歯根膜や歯槽骨が壊されて、歯が痛くなったりぐらついたりして、最後には抜けてしまいます。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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『青山一丁目麻布歯科』
東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル1F
TEL:03-6434-9877

投稿日:2022年8月11日

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