青山一丁目麻布歯科です。
・歯が長くなったように感じる…
・冷たいものがしみるようになった…
このような場合、歯茎が下がってきている可能性が考えられます。
CMでも良く目にする歯茎の下がりは老化を実感させ、不安になっている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、歯茎は正しい対策を取れば、下がるのを食い止めることもできます。
本日は歯茎が下がる原因についてお話しします。
『1.歯周病』
歯周病は骨を壊し、溶かします。
それに伴い、歯周病にかかると歯茎もどんどん下がってきてしまいます。
『2.歯ブラシが強い』
歯ブラシは力強く乱暴にゴシゴシと磨くものではありません。
強い圧をかけた歯磨きは歯茎を傷つける原因となり、結果として歯茎を下げます。
『3.歯ぎしりや食いしばり』
夜間の歯ぎしりや食いしばりも歯や骨に大きな負担となるため、歯茎が下がる原因になります。
無意識の内にしているケースも多いので、歯科医院で相談してマウスピースを作るなどの対策が有効です。
『4.詰め物や被せ物が合っていない』
マージンと呼ばれる詰め物や被せ物のフチの部分が合っていないと歯茎に炎症が起こり、歯茎が下がる原因となってしまいます。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
青山一丁目駅から徒歩1分の歯医者
『青山一丁目麻布歯科』
東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル1F
TEL:03-6434-9877
投稿日:2021年11月12日