青山一丁目麻布歯科です。
本日は知覚過敏の予防のために大切なことについてお話しします。
知覚過敏の予防に最も大切なのは、毎日のケアです。
毎日行うものだからこそ、より良い習慣をつけていかないと、口腔内の健康が維持できなくなります。
今日から実践できる内容もいくつか紹介させていただきますので、是非取り入れてみてください。
①知覚過敏を予防する歯磨き粉を使用する
市販の歯磨き粉の中でも、知覚過敏には「シュミテクト」がおすすめです。
冷たい飲み物などがキーンと染みるようなあの痛みを予防してくれる歯磨き粉です。
1日に最低でも2回、できれば、毎食後丁寧に歯磨きを行ってください。
②口腔内にやさしい歯ブラシを使用する
市販の歯ブラシは、歯茎を傷つけてしまう可能性があるため、当院ではあまり推奨しておりません。
代わりに当院でおすすめしているのは、ピセラやルシェロといった名前の歯ブラシです。
歯茎へのダメージを軽減する歯ブラシになっているので、歯茎の後退を予防することができます。市販では販売されていませんが、安価で購入できるものですので、是非取り入れてみてください。
③歯磨きの他にフロスも利用する
歯磨きをするのはもちろんのこと、デンタルフロスや歯間ブラシを利用するのも有効です。
口腔内を綺麗に保てれば、歯茎の後退の原因となる歯周病予防に繋がるので、結果的に知覚過敏の予防にもなります。
④優しくケアする
歯ブラシを力任せに動かしたり、磨き過ぎると歯茎の後退や歯のエナメル質の摩耗を助長してしまいます。
象牙質の露出にも繋がりかねないので、ケアはあまり力を入れず、優しく行うようにしてください。
⑤歯ぎしり予防をする
歯ぎしりのクセがある方、起床時に歯が染みると感じる方は、できるだけ早く歯科医院にご相談ください。
⑥定期検診を受ける
歯の健康を維持するためには、定期的な検診を受けることが大切です。
歯周病、虫歯の予防や早期発見、知覚過敏の予防にも繋がります。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
青山一丁目駅から徒歩1分の歯医者
『青山一丁目麻布歯科』
東京都港区赤坂8-5-32 田中駒ビル1F
TEL:03-6434-9877
投稿日:2022年5月22日