青山一丁目麻布歯科です。
今日は、顎関節症の引き金となることがある「噛み合わせ」について解説します。
噛み合わせは成長と共に変わることがありますが、先天的に問題を持っている方もいるのです。この噛み合わせの問題が、顎関節症を引き起こす可能性があります。
多くの人が年を取ると噛み合わせが変化します。子供の頃に強いストレスを感じる生活をしていると、「永久歯列」や「乳歯列」の形成時期に影響が出ることがあり、後の噛み合わせに大きく影響することがあるのです。
一度不自然な噛み合わせになってしまうと、自然に元の状態に戻ることはほとんどないのが現実です。
また、大人になってからも「生活習慣」や「ストレス」が影響して、噛み合わせが変わることがあります。特に、「右か左で偏って噛む癖」は「偏咀嚼」と言い、これも顎関節症を引き起こす可能性があるのです。
不正な噛み方は、顎に負担をかけて顎関節症を引き起こすことがあるので注意が必要です。
もし、気になる症状や不安な点がある方は、気軽に当院までご相談ください。
この情報が皆さんの参考になれば幸いです。今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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『青山一丁目麻布歯科』
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投稿日:2023年8月4日